ドージ投資ちゃんねるのBlog

トレードに関する自分のためのメモ

最近のトレード振り返り(失敗集)

最近のトレードの中で主に失敗だったと思うものを中心に、振り返る。

  1. 株式
  2. 為替
  3. 株価指数先物(CFD)、他

と分けて、それぞれ個人的メモとして書いていく。

  • 株式・・・日本のインバウンド解禁を見据えてずっとANAを買っていた。

利益はそれなりにあったものの、2720円ぐらいで降りてしまった。。。

そしてその後、100円以上高いところで買い直してしまう。

自分の中では、日本株に関しては銘柄をちゃんと選定すればリターンはそれなりにあるだろうと思っていたが、リサーチ不足からくる握力不足!現在の株価が2920円とかそこら辺なので、まあ、結果論としては入り直して良かったのだが。学んだ教訓は、ちゃんとリサーチして適当に降りたりしないこと。

  • 為替

神田暴威による怒涛の介入があった。

昨日の相場は結構、出来高も多かった。原因としては、以下の3つ。

  1. Fedウォッチャー NickによるFedメンバーのリーク記事

    米ウォールストリート・ジャーナルのFEDウォッチャー、ニック・ティミラオス記者は最新の投稿で「11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では通常の3倍にあたる0.75%の利上げを決め、今後の利上げ幅を議論する見通し」と報じた。また、複数の委員が「やり過ぎるリスク」を意識していると指摘した。

  2. 連銀総裁のブラード、デーリーのハト派コメント www.bloomberg.co.jp 利上げ一本だったFedも、内部では次の段階への議論がなされるよう。FOMCの後のパウエルの会見で中身は明らかになると思うが、それでも「データ次第」という言葉がついて回ると思う。ドル円については、日銀のYCCは継続中で、特に材料なし。なので、ドル安に起因する円高ドル安によってドル円の下落リスクが出てきた。

  3. 神田暴威の介入 財務省所属の暴威軍 神田暴威の深夜残業介入芸が炸裂。画像の通り、152円近くから146円半ばまで5.5円ほど下落。23:30分ごとに介入を開始して、底打ちが1:00。まあ、いつものごとく何発か分けて介入してきてると思われる動き。コンセンサス「日銀の介入は、結局、日米金利差の問題を解決しないから、いずれ円安方向に戻る」。だったけど、上述のa, bの合わせ技なので、今回も前回と同じように152円まで戻るかは不明。

そんな昨日だが、まだ利上げがストップした訳でもなく、また日本円はYCCで頭を押さえつけられている状態なので、円安基調は不変として、ドル円ロングでINした。

とはいえ、デフレ王国 日本にもコストプッシュインフレといえど、インフレの兆候が見られている。とは言え、コアコアで1.8%程度。まあ、日本円に関する新しい材料は、しばらく出ないと思う。出るとしたら、やばいやつ。

色々と脱線したけど、現時点では、米国の経済指標は強弱、入り乱れてきたが、ドル円に関してはもう少し、円安方向に触れると思ってる(し、実際、ドル円ロングしている。)

  • 株価指数先物、その他・・・ 書くの疲れてきたけど、書く。

木曜の時点でドル安を見込んでて、ナス100とゴールドをロングしてた。だけど、木曜の相場では、ゴールドもナス100もなぜか下落。その時、US10Yがガンガン上がってて、やっぱりBS圧縮という根本がある限りは、プラスの要素(経済指標がまちまち)よりも強いのかと思い、一旦、切ったのだが、金曜の夜に先述のNickのクソ記事が出てきて一気にドル安、ゴールド高・株高。最悪!!!!と思うが、これも最初に書いたANAと同じで、リサーチ不足からくる握力不足。。。あとは、レバレッジが高かったかなとも思う。学んだことは

  • レバレッジ管理
  • リサーチをしっかりする

しっかりリサーチをして、自信があるポジションだったらある程度、レバレッジかかってても許容できる。まあ、教訓として月曜からまた頑張っていこう!